|
シカゴ(11月27日)発: イーストマン・コダック社(会長:アントニオ・M・ペレス)は、北米放射線学会の展示会「RSNA 2006」(11月26日(日)〜12月1日(金)、シカゴで開催)で数多くの最新鋭の医療用製品を発表し、展示・実演を行っています。
今回の「RSNA 2006」で発表したコダック社の主な新製品には、医用画像情報システム、放射線情報システム、CRマンモグラフィ、マンモグラフィ デジタルCADシステムなど、キャプチャーからアウトプット、画像情報、マンモグラフィに至るまでの多彩なソリューション、システムがあります。
<「RSNA 2006」出展概要>
【医用画像情報システム】
「コダック ケアストリーム ラジオロジー ソリューション」
中小病院から大規模病院、地方自治体レベルまでの医用画像情報をマネージメントする「コダック ケアストリーム ラジオロジー ソリューション」における、現在開発中の最新機能を展示、実演します。
「コダック ケアストリーム ラジオロジー ソリューション」は「コダック ケアストリームPACS(画像情報システム)」と「コダック ケアストリームRIS(放射線情報システム)」で構成されます。
- ワークフローグリッドコンピューティング
コダックの新しいPACSプラットフォームでは、ワークフローグリッドコンピューティングをサポートします。ワークフロー グリッド コンピューティングは、複数施設の運用の可能性を広げ、複数施設間での連携を強化するほか、端末のどこからでも保存されたデータを高速で検索し、見ることができます。これにより、これまでよりさらに効果的なストレージの運用とダウンタイムのないシステムを実現しました。
- 最新版PACSソフトウェア
開発中のPACSソフトウェアでは、以下の特長によって操作環境の効率性をさらに高めています。
- ダイナミック ストリーミング機能
データを受信しながら同時に表示を行うため、3DやCardiac CTなど大容量データをロードする際のストレスが軽減します。
- RIS未導入施設向けのデジタル ディクテーション、音声認識、レポーティング機能
- 外来患者管理用RIS
開発中の「コダック ケアストリーム RIS」プラットフォームでは、検査のスケジューリングや放射線科医の読影、レポート配信、管理レポートおよび会計機能までをサポートし、イメージングセンターにおける患者のあらゆる業務ワークフローを統括的に管理します。 *このシステムの日本での発売予定はありません。日本では「コダック ケアストリーム RIS-J」を展開しています。
【マンモグラフィ】
コダックが提供する包括的なデジタル マンモグラフィ ソリューションを展示、実演します。
- コダック ダイレクトビュー CRマンモグラフィ フィーチャー
CRマンモグラフィは、「コダック ダイレクトビュー CR850/950/975システム」のオプションとして提供され、「コダック ダイレクトビュー CRマンモグラフィ カセッテ」と新しい「EHR-M2スクリーン」を使用することで、画像の画質と鮮鋭度をさらに高めることができます。
このシステムは既にヨーロッパ、オーストラリア、中国、ラテンアメリカで販売しており、現在申請中のFDA(米国食品医薬品局)の承認を取得し次第、米国およびカナダで発売します。日本では現在「EHR-Mスクリーン」で提供されており、「EHR-M2スクリーン」の販売は2007年からの予定です。
- マンモグラフィ デジタルCADシステム
現在開発中の「コダック ダイレクトビュー CR850/950/975システム」対応のマンモグラフィCADソフトウェアと、GE、シーメンスのフルフィールド デジタル マンモグラフィ(FFDM)対応のデジタルCADソフトウェアの展示を行います。
- マルチモダリティ用 ブレスト イメージング ワークステーション
胸部MRI検査用「CONFIRMA CADSTREAM」ソフトウェアおよび胸部超音波検査用「CEDARA B-CAD」ソフトウェアを、「コダック ケアストリーム マンモグラフィ ワークステーション」上で紹介します。
【胸部CAD ソフトウェア】
現在開発中の骨塩定量測定用ソフトウェアと連携する胸部CADソフトウェアを「コダック ダイレクトビュー DR3000」上で紹介します。
【アウトプット】
RSNA開催期間中、コダックのCRシステムおよびDRシステム用「ヴァーチャル アクセス デスクトップ」ワークステーションを発表します。この小規模システム向けワークステーションは、さまざまな画像処理機能を備えており、さらにリアルサイズ プリント機能を有しています。このデスクトップは、設置が容易で使い易く、また初期導入コストおよびフィルム・ケミカルのコストを抑えることができるため、投資費用を早期に回収することができます。
|