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2005年10月20日
コダック株式会社
[レリースNo.05-059GE]



コダック社、2005年第3四半期の業績を発表

第3四半期の売上は5%増加の35億5,300万ドル
デジタル関連事業の売上が47%増加


 ニューヨーク州ロチェスター(10月19日)発: イーストマン・コダック社(CEO:アントニオ・M・ペレス)は19日、デジタル関連製品・サービスの売上が47%増加したことによって第3四半期の売上が5%増加したことを発表しました。これは主として、市場をリードしているコダック社のグラフィックコミュニケーションズグループ(GCG)およびコンシューマー向けのデジタル関連製品に対する高い需要を反映しています。

 GAAP(一般に認められた会計原則)ベースでは、第3四半期は損失が10億2,900万ドル(1株当たり3ドル58セント)でした。これは主に米国における繰延税金資産に対する評価引当として9億ドル(1株当たり3ドル13セント)の非現金費用を計上したことによって発生したものです。この引当金は、銀塩感材事業の需要減による事業再構築の加速と拡大によって生じた、継続的な損失に対して会計上、必要なものです。



<第3四半期>

  • 2005年第3四半期の売上は、前年同期の33億7,400万ドルに対して5%増の35億5,300万ドルでした。デジタル関連事業の売上は、前年同期の12億8,300万ドルに対して47%増の18億8,800万ドルでした。銀塩感材事業の売上は、前年同期の20億8,500万ドルに対して20%減の16億6,100万ドルでした。
  • 純損失はGAAP(一般に認められた会計原則)ベースで10億2,900万ドル(1株当たり3ドル58セント)でした。前年同期はGAAPベースで利益が4億5,800万ドル(1株当たり1ドル60セント)でした。
  • 法人税や利息などの収入費用純額を差し引く前の、継続事業による営業損失は1億300万ドルでした。前年同期は利益が300万ドルでした。
  • デジタル関連事業の利益は、前年同期の600万ドルに対して、1,000万ドルでした。この利益には、一部デジタル関連資産の耐用年数の低減に対する費用500万ドルのほか、デジタル関連事業から銀塩感材事業へ費用の一部を振り分けたことによって生じた1,800万ドルの利益を反映しています。さらにデジタル関連事業の通年の利益予測を行なうための共通の比較基準を算出する目的で、(1)進行中の研究開発費用1,200万ドルをデジタル関連事業に振替えるとともに、(2)クレオ社の業績およびコダックポリクロームグラフィックス社とクレオ社の買収に対する会計処理に関連した費用4,400万ドルを除外しますと、デジタル関連事業の利益は4,200万ドルとなります。特にこの7〜8月に比較して9月は大幅に利益が増加しており、コダック社が先に公表した、「2005年のデジタル関連事業の利益は、大半が同年最後の4ヵ月(9〜12月)に発生する」との予測を裏付けるものです。

 コダック社の社長兼CEO(最高経営責任者)のアントニオ・ペレスは次のように述べています。
  「第3四半期は、デジタル関連事業の売上が銀塩感材事業の売上を四半期ベースで初めて上回りました。これは現在進めているデジタルトランスフォーメーション(デジタル化への変革)の成果の一端を示すものです。デジタル関連事業の利益は前年同期に対して3.5倍増加しており、特に9月に大幅に増加していることは第4四半期もデジタル関連事業の利益が伸びるという確信をさらに強固なものにしています」

 「9月28日の投資家向け説明会で発表した2005年のキャッシュフローの目標達成に向けて引き続き取り組んでいきます。第3四半期では、キャッシュフローは予測通りで、キャッシュ残高が増加し、第2四半期以降、借入金が継続的に減少しています。コダック社の経営の主要指標である“デジタル関連事業の売上成長”、“デジタル関連事業の利益成長”、“キャッシュの創出”という3つの目標を達成しつつあります」

 「各事業部門では、デジタルトランスフォーメーションの成果を示す証拠が数多くあります。たとえば、グラフィックコミュニケーションズグループでは、9月に米国シカゴで開催された印刷業界の展示会『PRINT 05』で大成功を収め、大幅な成長を示しています。また、ヘルスグループでは、コンピューテッドラジオグラフィー(CR)システムの着実な売上増加を反映して、純利益が年初は緩やかでしたが第3四半期には大幅な上昇に転じました。コンシューマー向けでは、先月9月に画期的な製品「Kodak EasyShare-One Zoom デジタルカメラ」を出荷し、世界初の無線LAN対応コンシューマー向けデジタルカメラを市場導入しました」


本プレスリリースは、19日、イーストマン・コダック社が発行したプレスリリースの一部を翻訳したものです。詳細な情報は、
http://www.kodak.com/eknec/PageQuerier.jhtml?pq-path=2709&pq-locale=en_US&gpcid=0900688a80400d14
もしくは
http://www.kodak.com/US/plugins/acrobat/en/corp/investorCenter/pr20051019-01.pdf(PDF)
でご確認下さい。


 

 イーストマン・コダック社および子会社連結損益計算書(監査前)
(単位:一株当りの数字を除き100万)
 
第3四半期
(9月30日まで)
第1,2,3四半期
(9月30日まで)
 
2005年
2004年
2005年
2004年
売上高 ― 純額
$3,553
$3,374
$10,071
$9,758
売上原価
2,620
2,296
7,369
6,772
 
売上総利益
933
1,078
2,702
2,986
         
販売費および一般管理費
673
629
1,911
1,793
研究開発費
217
219
692
629
事業再構築費用他
146
227
531
415
         
営業利益
(103)
3
(432)
149
支払利息
57
43
144
130
その他の利益(費用)−純額
(15)
24
(17)
30
税引前利益
(175)
(16)
(593)
49
法人税等(税効果)
855
(28)
734
(90)
継続事業における損益
(1,030)
12
(1,327)
139
         
廃止事業による利益、納税引当純額
1
446
2
476
純利益
$(1,029)
$458
$(1,325)
$615
単純一株当り純損益;
継続事業
$(3.59)
$0.04
$(4.61)
$0.49
廃止事業
0.01
1.56
0.01
1.66
合計
$(3.58)
$1.60
$(4.60)
$2.15
希薄化した一株当り純損益;
継続事業
$(3.59)
$0.04
$(4.61)
$0.49
廃止事業
0.01
1.56
0.01
1.56
合計
$(3.58)
$1.60
$(4.60)
$2.05
単純一株当り損益の計算に用いられた
 普通株式数
287.2
286.6
288.1
286.6
 
希薄化された有価証券による影響:        
 従業員ストックオプション
-
0.1
-
0.1
 転換社債
-
-
-
18.5
希薄化した一株当り損益の計算に用いられた        
 普通株式数
287.2
286.7
288.1
305.2



 部門別情報(監査前)(単位:100万)
 
売上高 ― 純額(監査前)
第3四半期  (9月30日まで)
第1,2,3四半期  (9月30日まで)
2005年
2004年
増減
2005年
2004年
増減
デジタル&フィルム イメージング システムズ 部門
米国内
$839
$970
-14%
$2,436
$2,695
-10%
米国外
1,156
1,393
-17
3,511
4,080
-14
合計
1,995
2,363
-16
5,947
6,775
-12
ヘルス 部門
米国内
260
276
-6
778
811
-4
米国外
375
366
+2
1,177
1,134
+4
合計
635
642
-1
1,955
1,945
+1
グラフィック コミュニケーションズ 部門
米国内
331
158
+109
738
415
+78
米国外
555
186
+198
1,310
537
+144
合計
886
344
+158
2,048
952
+115
その他
米国内
16
10
+60
51
43
+19
米国外
21
15
+40
70
43
+63
合計
37
25
+48
121
86
+41
<連結売上高合計>
$3,553
$3,374
+5%
$10,071
$9,758
+3%


 継続事業における営業利益(監査前)(単位:100万)
 
 
第3四半期  (9月30日まで)
第1,2,3四半期  (9月30日まで)
2005年
2004年
増減
2005年
2004年
増減
デジタル&フィルム イメージング システムズ 部門
 
$108
$230
-53%
$305
$484
-37%
対売上高比率
5%
10%
5%
7%
ヘルス 部門
 
$90
$106
-15%
$264
$325
-19%
対売上高比率
14%
17%
14%
17%
グラフィック コミュニケーションズ 部門
 
$15
$(16)
+194%
$(38)
$(24)
-58%
対売上高比率
2%
(5)%
(2)%
(3)%
その他
 
$(55)
$(53)
-4%
$(140)
$(126)
-11%
対売上高比率
(149)%
(212)%
(116)%
(147)%
部門合計
$158
$267
-41%
$391
$659
-41%
対売上高比率
4%
8%
4%
7%
事業再構築費用他
 
(261)
(264)
(823)
(510)
連結合計
$(103)
$3
-3,533%
$(432)
$149
-390%


 継続事業における純利益(損失)(監査前):(単位:100万)
 
 
第3四半期  (9月30日まで)
第1,2,3四半期  (9月30日まで)
2005年
2004年
増減
2005年
2004年
増減
デジタル&フィルム イメージング システムズ 部門
 
$95
$207
-54%
$256
$415
-38%
対売上高比率
5%
9%
4%
6%
ヘルス 部門
 
$89
$94
-5%
$231
$270
-14%
対売上高比率
14%
15%
12%
14%
グラフィック コミュニケーションズ 部門
 
$(6)
$(2)
-200%
$(29)
$(8)
-263%
対売上高比率
(1)%
(1)%
(1)%
(1)%
その他
 
$(20)
$(43)
+53%
$(95)
$(104)
+9%
対売上高比率
(54)%
(172)%
(79)%
(121)%
部門合計
$158
$256
-38%
$363
$573
-37%
対売上高比率
4s%
8%
4%
6%
楽凱(ラッキー)集団資産価値の評価損
 
-
-
(19)
-
事業再構築費用他
 
(261)
(264)
(823)
(510)
日本・守谷物流センター資産価値の評価損
  (21) -   (21) -  
資産売却
  21 -   34 -  
支払利息
 
(57)
(43)
(144)
(130)
その他の本社関連項目
 
4
3
14
7
 
インフォトニックス寄贈に対する税金
 
-
-
(6)
-
 
上記項目への法人税の影響および上記項目に割り振れない税金など
 
(874)
60
(725)
199
 
連結合計
$(1,030)
$12
-8,683%
$(1,327)
$139
-1,055%



<この件に関するお問い合わせ先>
◆ 広報セクション
矢畑
TEL (03)5540-2215
FAX (03)5540-2216


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