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2004年10月21日
コダック株式会社
[レリースNo.04-084GE]


2004年第3四半期の業績を発表
1株当たり純利益は1ドル67セント
営業外項目を除く継続事業による1株当たりの利益は79セントに



 ニューヨーク州ロチェスター(10月20日)発: イーストマン・コダック社(会長:ダニエル・A・カープ)は20日、2004年第3四半期の営業報告を行ない、1株当たり純利益は1ドル67セント、売上はデジタル関連事業への需要増加によって従来事業の売上減少を相殺し、為替差益の影響によって1%増加したと発表しました。  

 第3四半期の純利益には、事業廃止に伴う1株当たり1ドル51セントの利益を含んでいます。事業廃止に伴う利益を除いた、継続事業による利益は1株当たり16セントとなりました。また、1月に発表した集中的な経費削減に関連して、1株当たり63セントの負債計上をしました。この負債を除く営業利益は、1株当たり79セントを計上しています。


<第3四半期>
売上は前年同期の33億4,600万ドルに対し1%増の33億6,400万ドルを計上。為替変動の影響を除く売上は、前年同期比2%減少しました。
純利益は前年同期の1億2,200万ドルに対し、今期4億7,900万ドル。1株当たり純利益は前年同期42セントに対し、1ドル67セントとなりました。1株当たり1ドル51セントの廃止事業による純利益は、リモートセンシングシステム事業のITTインダストリーズ社への売却によって得た4億3,400万ドルを反映しています。
継続事業における利益は、集中的な経費削減を除くと、2億2,600万ドル、1株当たり79セントでした。営業外項目には、以前に発表された経費削減に伴う1株当たり63セントの費用を含んでいます。なお、前年同期の継続事業からの利益は、営業外項目を除いて、1株当たり86セントに相当する2億4,600万ドルでした。

 コダック社の会長兼最高経営責任者(CEO)のダニエル・A・カープは次のように述べています。「コダック社は、デジタル事業指向への転換途上にある現在、通年の業績向上に向けて、公約を継続して実行しています。昨年9月にデジタル指向の成長戦略を発表して以来、デジタル事業の成長を促進させる一方で、賢明な従来事業の運営と組織全体のコスト抑制を図ることにより、利益予測を達成してきました。実際、デジタル関連の売上は39%増加しており、従来事業での13%の売上減少を補完する結果となりました。企業買収に関わる実績は計画通りで、すでに健全であったバランスシートは、この四半期の業績によってさらに強固なものとなりました。」

<部門別の主な業績>
デジタル&フィルムイメージングシステムズ部門の売上は、7%減の23億800万ドルとなりました。GAAP(一般にみとめられた会計原則)と営業ベースの同部門の営業利益は、前年同期の2億400万ドルに対し、2億1,400万ドルを計上。売上増加の主な項目として、「コダックピクチャーメーカーキオスク」と関連メディア(消耗品)の売上の41%増、「Kodak EasyShareシリーズ」デジタルカメラを含む一般コンシューマー向けデジタルキャプチャー部門の売上の41%増、継続した映画用フィルムの売上の好調などが挙げられます。この営業利益の増加は、主に、管理コストの削減と生産性の向上、小売店、集配ラボの現像業務にかかわる前年比利益実績の改善によるものです。コダック社は、今期、米国の一般コンシューマー向けフィルムの需要が2003年同期に比べて20%減少すると予測しています。
ヘルスイメージング部門の売上は、12%増の6億4200万ドルとなりました。GAAPと営業ベースの同部門の営業利益は、前年同期の1億1,700万ドルに対し、1億200万ドルを計上。デジタル関連製品とサービスの売上が24%増加していることが特記すべき点です。

コマーシャルイメージング部門の売上は、3%増の1億9,500万ドルとなりました。GAAPと営業ベースの同部門の営業利益は、前年同期の2,400万ドルに対し、3,300万ドルを計上。この業績はイメージングサービスに対する堅調な需要も反映しています。

グラフィックコミュニケーション部門の売上は、138%増の1億9,500万ドルとなりました。これには、コダックヴァーサマーク社とネクスプレスを買収したことが寄与しています。GAAPと営業ベースの同部門の営業損失は、前年同期の300万ドルに対して4,000万ドルを計上。コダックヴァーサマーク社、ネクスプレスとの統合計画は、いずれも計画通り、もしくはそれに先んじて進んでおり、両社とも提供している製品・サービスへの堅調な需要を享受しています。

その他の部門の売上は、対前年14%減の2,400万ドルとなりました。営業損失は、前年同期の1,800万ドルに対し、GAAPに基づいた場合4,900万ドル、営業ベースでは、4,300万ドルを計上しています。この差は、進行中の研究開発へ投資している600万ドルが影響しています。その他の部門には、ディスプレイ&コンポーネンツ事業などが含まれます。



本プレスレリースは、20日、イーストマン・コダック社が発行したプレスレリースの一部を翻訳したものです。
詳細な情報は、
http://phx.corporate-ir.net/phoenix.zhtml?c=115911&p=irol-newsArticle&ID=633027&highlight=
でご確認ください。




 イーストマン・コダック社および子会社連結損益計算書(監査前)
(単位:一株当りの数字を除き100万)
 
第3四半期
(9月30日まで)
第1,2,3四半期
(9月30日まで)
 

2004年

2003年
2004年
2003年
売上高 ― 純額
$3,364
$3,346
$9,752
$9,245
売上原価
2,289
2,241
6,750
6,243
 
売上総利益
1,075
1,105
3,002
3,002
販売費および一般管理費
633
630
1,798
1,895
研究開発費
219
192
628
563
事業再構築費用他
227
152
412
228
営業利益
(4)
131
164
316
支払利息
43
33
130
104
その他の利益(費用)−純額
20
(9)
26
(39)
税引前利益
(27)
89
60
173
法人税等(税効果)
(72)
(26)
(144)
(36)
継続事業における損益
45
115
204
209
         
廃止事業による利益、納税引当純額
434
7
457
37
純利益
$479
$122
$661
$246
単純一株当り純損益と希薄化した一株当り損益:
継続事業
$0.16
$0.40
$0.72
$0.73
廃止事業
1.51
0.02
1.59
0.13
合計
$1.67
$0.42
$2.31
$0.86
単純一株当り損益の計算に用いられた
 普通株式数
286.6
286.5
286.6
286.5
ストックオプションの行使があった場合の
 増加株式数
0.1
0.1
0.1
0.1
希薄化した一株当り損益の計算に用いられた        
 普通株式数

286.7

286.6

286.7

286.6
 補足情報(監査前)(単位:100万)
 
減価償却引当金
$227
$224
$653
$616
税引後為替差損および
 純通貨資産および負債の換算効果
(7)
(7)
(8)
(12)
現金配当宣言額
-
72
72
330
設備投費
101
114
283
346



 部門別情報(監査前)(単位:100万)
 
売上高 ― 純額(監査前)
第3四半期  (9月30日まで)
第1,2,3四半期  (9月30日まで)
2004年
2003年
増減
2004年
2003年
増減
デジタル&フィルム イメージング システムズ部門
米国内
$940
$1,009
-7%
$2,631
$2,668
-1%
米国外
1,368
1.466
-7
4,004
3,946
+1
合計
2,308
2,475
-7
6,635
6,614
+0
ヘルス イメージング部門
米国内
276
251
+10
811
755
+7
米国外
366
320
+14
1,134
972
+17
合計
642
571
+12
1,945
1,727
+13
コマーシャル イメージング部門
米国内
79
80
-1
237
249
-5
米国外
116
110
+5
347
326
+6
合計
195
190
+3
584
575
+2
グラフィック コミュニケーションズ部門
米国内
100
42
+138
238
116
+105
米国外
95
40
+138
267
143
+87
合計
195
82
+138
505
259
+95
その他
米国内
9
12
-25
41
33
+24
米国外
15
16
-6
42
37
+14
合計
24
28
-14
83
70
+19
<連結売上高合計>
$3,364
$3,346
+1%
$9,752
$9,245
+5%


 継続事業における営業利益(監査前)(単位:100万)
 
 
第3四半期  (9月30日まで)
第1,2,3四半期  (9月30日まで)
2004年
2003年
増減
2004年
2003年
増減
デジタル&フィルム イメージング システムズ部門
 
$214
$204
+5%
$460
$277
+66%
対売上高比率
9.3%
8.2%
6.9%
4.2%
ヘルス イメージング部門
 
$102
$117
-13%
$323
$357
-10%
対売上高比率
15.9%
20.5%
16.6%
20.7%
コマーシャル イメージング部門
 
$33
$24
+38%
$96
$75
+28%
対売上高比率
16.9%
12.6%
16.4%
13.0%
グラフィック コミュニケーションズ部門
 
($40)
($3)
-1,233%
($98)
$5
-2,060%
対売上高比率
(20.5)%
(3.7)%
(19.4%)

1.9%

その他
 
($49)
($18)
-172%
($110)
($56)
-96%
対売上高比率
(204.2%)
(64.3%)
(132.5%)
(80.0%)
部門合計
$260
$324
-20%
$671
$658
+2%
対売上高比率
7.7%
9.7%
6.9%
7.1%
事業再構築費用他
 
(264)
(185)
(507)
(285)
テクノロジー関連機関への寄贈
- (8) - (8)
バレル社買収に関連した純資産償却
- - - (9)
GE和解金
- - - (12)
特許に関する和解金
 
-
-
-
(14)
 
前年度の買収決済
 
-
-
-
(14)
 
連結合計
($4)
$131
-103%
$164
$316
-48%


 継続事業におけ純利益(損失)(監査前):(単位:100万)
 
 
第3四半期  (9月30日まで)
第1,2,3四半期  (9月30日まで)
2004年
2003年
増減
2004年
2003年
増減
デジタル&フィルム イメージング システムズ部門
 
$202
$177
+14%
$416
$230
+81%
対売上高比率
8.8%
7.2%
6.3%
3.5%
ヘルス イメージング部門
 
$96
$109
-12%
$284
$293
-3%
対売上高比率
15.0%
19.1%
14.6%
17.0%
コマーシャル イメージング部門
 
$31
$21
+48%
$82
$57
+44%
対売上高比率
15.9%
11.1%
14.0%
9.9%
グラフィック コミュニケーションズ部門
 
($24)
($10)
-140%
($71)
($20)
-255%
対売上高比率
(12.3%)
(12.2%)
(14.1%)
(7.7%)
その他
 
($44)
($22)
-100%
($101)
($51)
-98%
対売上高比率
(183.3%)
(78.6%)
(121.7%)
(72.9%)
部門合計
$261
$275
-5%
$610
$509
+20%
対売上高比率
7.8%
8.2%
6.3%
5.5%
事業再構築費用他
 
(264)
(185)
(507)
(285)
テクノロジー関連機関への寄贈
- (8) - (8)
バレル社買収に関連した純資産償却
- - - (9)
GE和解金
- - - (12)
特許に関する和解金
 
-
-
-
(14)
 
前年度の買収決済
 
-
-
-
(14)
 
支払利息
 
(43)
(33)
(130)
(104)
 
その他の本社関連項目
 
3
2
7
8
 
税効果-特許贈与
 
-
-
-
8
 
上記項目への法人税の影響および上記項目に割り振れない税金など
 
88
64
224
130
 
連結合計
$45
$115
-61%
$204
$209
-2%

 


<この件に関するお問い合わせ先>
◆ 広報セクション
TEL (03)5540-2215
FAX (03)5540-2216

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