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2006年7月28日
コダック株式会社
[リリースNo.06-039HG]


使用環境に応じた柔軟なシステム構成が可能
「Kodak Carestream PACS 10」発売

クリニックから大病院までに向けた画像情報システムの新製品


 コダック株式会社(社長:川上 隆二)は、使用環境に応じた柔軟なシステム構成により効率的な運用を可能にする画像情報システムの新製品「Kodak Carestream PACS 10」(以下、「PACS 10」)の販売を8月1日(火)から本格的に開始します。

 マルチスライスCTやMRIの普及により、膨大な医用画像情報の一元管理や検索を可能にするPACSの導入は増加傾向にあり、より効率的な運用と柔軟性のある作業環境が医療機関で求められています。「PACS 10」は、こうした市場ニーズに対応する新しいコンセプトを採用した、現行システムの「Kodak DirectView PACS System 5」に置き換わる画像情報システムで、画像参照・読影ワークステーション、画像管理用サーバー、長期保存用サーバー、アプリケーション ソフトウエアなどで構成されています。

 「PACS 10」は、“プロファイル(特定の機能を持つグループ)をベースとしたライセンス構成”をコンセプトにしており、クリニックから大病院までのそれぞれの部門グループのニーズや使用頻度、使用状況に応じた柔軟なシステムのライセンス構成、機能設定が可能です。このコンセプトの導入により、画像表示環境のある端末であれば院内のどこからでも、いつもと同じ快適な読影環境で業務を行うことが可能になりました。

 コダックのPACSは、画像データの運用に優れているだけでなく、コダック社で独自に開発した3D画像システムでの表示が可能なほか、日本語に完全対応しており、日本で開発した放射線情報システム「Kodak RIS-J」やレポートシステムをPACSシステムに連動させることにより、放射線科における統合的な情報管理を可能にします。また、各サーバーの負荷に応じて最適なサーバーへ負荷を分散するロードバランサー(負荷分散)方式による「ディストリビューテッド アーキテクチャー(分散方式)」を採用しており、システムがダウンすることのない高い信頼性と、サーバー増設を従来よりも効率的に行うことができる高い拡張性を実現しました。

 コダックは、日本市場に適した、柔軟性の高い多彩なPACS製品、ソリューションを提供していくことでさまざまな規模の医療機関の多様なニーズに応え、デジタル化への移行をサポートしていきます。

Kodak Carestream PACS 10
「Kodak Carestream PACS 10」
*ダウンロード(TIFF:18.2MB)   *ダウンロード(JPG:8.2MB)
【「Kodak Carestream PACS 10」の主な特長】
  • 使用環境に応じた柔軟なシステム構成
    新コンセプト“Profile-Based Licensing” (プロファイルをベースとしたライセンス構成)を採用。放射線科や外来などのグループ別にプロファイルを5種類の中から選択し、それぞれのグループの使用頻度、使用状況よってワークステーションなどのハードウエアやソフトウエアの数量、機能を決定します。画像表示環境のある端末であれば院内のどこからでも、快適な読影環境を得ることができます。
  • 容易なインストールとメンテナンス
    サーバーだけでシステムを管理するため、アプリケーションの更新はサーバーにのみインストールを行い、ワークステーション側のアプリケーションは自動的にサーバーからダウンロードされます。
  • 統一された表示と操作性
    システム内のワークフロー、メニュー、GUI、カスタマイズ環境などすべてのアプリケーションが統一されているため、使いやすく、トレーニング時間を軽減することができます。
  • コダック社独自開発の3D画像機能
    5種類のプロファイルのひとつは、コダック社開発の3D画像機能を含んでいます。3Dのための別システム導入の必要なく、3D画像機能を利用することができます。
  • 日本語完全対応
    患者リスト、ヘルプメニュー、ユーザーインターフェースなどすべて日本語に完全対応しています。名前の検索などで効率化、高速化が図れます。
  • ディストリビューテッド アーキテクチャー採用
    各サーバーの負荷に応じて最適なサーバーへ負荷を分散するロードバランサー方式によるディストリビューテッド アーキテクチャーは、小容量の複数サーバーから構成されます。そのためサーバー増設の際には小容量のサーバーを選択でき、効率的・計画的な投資が可能です。また、1台のサーバーが障害を発生しても、残りのサーバーで処理を行うことができるため、システムをダウンさせることのない信頼性の高いシステム構成が実現します。



<この件に関するお問い合わせ先>
報道関係者   広報セクション 秋元   TEL (03)5540-2215
  FAX (03)5540-2216
 
ユーザー   ヘルス事業部 西山   TEL (03)5540-2260


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