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2006年2月3日
イーストマン・コダック社
[リリースNo.06-009GE]


コダック社、2006年トリノオリンピックをサポート

身分証明カード、医用画像、デジタル写真、オンサイト プリンティングなど
多彩なデジタル イメージング技術を提供


 イーストマン・コダック社(CEO:アントニオ・M・ペレス)は、2月10日(金)から26日(日)までイタリア・トリノで開催される2006年トリノオリンピック冬季大会に公式イメージング スポンサーとして多方面からさまざまなサポートを実施します。

 コダック社は最新デジタルイメージング技術を駆使して、数千人のオリンピック関係者のセキュリティ・報道写真・医療面のニーズに応じます。これらのデジタルイメージング技術には、身分証明カードの作成に使用されるスキャニング技術やイメージング技術、負傷したオリンピック選手の診断・治療の手助けをする医用・歯科用画像技術、豊富な写真を掲載した印刷物のオンサイト プリンティングおよびパブリッシング サービス、オリンピック競技の感動をとらえる数千人の報道写真家に対するデジタル写真によるサポートなどが含まれます。

 コダック社の会長兼最高経営責任者(CEO)のアントニオ・M・ペレスは次のように述べています。
「オリンピック冬季大会は全世界からやって来た観客に感動を与えると同時に、コダック社のデジタルイメージング技術によってオリンピック選手・関係者・観客を画像で紹介する貴重な機会を提供します。コダック社とオリンピックのかかわりは、近代オリンピックが初めてアテネで開催された1896年にまでさかのぼり、これまで一貫して画像の撮影・共有・保護をサポートする役割を果たしてきました。トリノにおいてもコダック社のデジタル技術はまさしくそれを可能にします」

 コダック社が展開する2006年トリノオリンピックへの主なサポート内容は以下の通りです。

<身分証明カードの作成>
 セキュリティは国際的な関心事ですが、トリノオリンピックではコダック社のドキュメントイメージング技術を駆使して、オリンピック選手・関係者・ボランティア・スポンサーに携帯が義務づけられている顔写真付身分証明カードを約30万枚作成します。カード1枚の作成はわずか10秒間という記録的なスピードで行ないます。コダック社の技術者8人が「コダック デジタルサイエンス カラー スキャナー3590C」を使用し、オリンピック参加者の申請書をスキャンして個人情報をとらえます。とらえたデータを各申請者のデジタル写真と組み合わせて電子的に記録した上で、身分証明カードを作成します。
 また、各申請者の顔写真の撮影には、約75台の「Kodak EasyShareデジタルカメラ」を使用します。身分証明カードの印刷は、「コダック プロフェッショナルML-500デジタルフォトプリンター」とプロ用サーマルメディアを使用して行ないます。さらに、ネットワーク接続した「コダック8660サーマルプリンター」50台を、オリンピック競技場周辺23カ所のリモートサイトに設置し、オリンピック参加者が紛失した身分証明カードの再発行に備えます。

<オリンピック選手村総合診療所>
 トリノではオリンピック開催期間中、コダック最新鋭の医療製品が、選手村内に設置される医療施設「オリンピック選手村総合診療所」のスタッフをサポートします。「オリンピック選手村総合診療所」は、トリノの中央診療所、セストリエールの第2診療所、バルドネキアのリモート診療所の3カ所に設置されます。これらの診療所では、コダック社の提供する最新医用・歯科用画像情報システムを駆使して、選手の負傷を診断することができます。 オリンピック選手村総合診療所には放射線科医15人、放射線技師21人がボランティアで勤務し、トリノオリンピック開催期間中、約800件の医用画像診断を行なう予定です。また、コダック社からもオリンピック選手村総合診療所に34日間の診療期間中、20人以上の専門要員、相談要員が滞在し、これらの専門医や技師の手助けをします。
 オリンピック選手村総合診療所にコダック社が提供する機器は、トリノオリンピック終了後もそのまま残され、トリノオリンピック組織委員会によって現地の医療機関に移管されます。
 また、オリンピック選手村総合診療所には、歯科医16人とアシスタント12人で構成される歯科医療チームも勤務し、コダック デジタル イメージング機器とフィルムを使用して口腔内外の歯科診断を行ないます。オリンピック選手村総合診療所は、全世界からの選手の歯科治療における第一次拠点となります。

<世界最大級の報道写真家向けデジタル フォト センター>
 メイン プレス センター内に位置し、施設規模が2万平方フィート(1,858平方メートル)の「コダックイメージセンター」では、デジタル写真製品・サービス、写真フィルムを公認報道写真家に提供します。取り扱い処理量が合計300万点と推定される画像を「コダックイメージセンター」ですべてデジタル処理し、これら貴重な瞬間をとらえた画像を写真家などが全世界の編集者・出版社・観戦者に高速インターネット接続を経由して届けることができるようにします。
 さらに、報道写真家向けのサービスとして、その場でサーマル プリント出力やインクジェット プリント出力をしてポスト カードやポスター大のプリントの作成を提供します。これによって、報道写真家は出力した作品を現地トリノで直ちに展示することができます。 また、オンサイト プロダクション センターでは、各種デジタル プリンティング技術を使用してコダック社のグラフィックコミュニケーション分野で活躍する事業を紹介します。コダックのフルカラー デジタル印刷システムである「Kodak NexPress 2100 plus デジタルプロダクションカラープレス」を設置し、ゲッティイメージズなどの報道機関向けにオンデマンドによるフルカラー印刷物を作成します。さらに、「コダック1200i ラージフォーマットインクジェットプリンター」を使用して、トリノオリンピック開会式や閉会式の画像を入れた記念ポスターや大判のデジタルポスターを作成します。

<「オリンピック スーパーストア」内コダック店>
 「オリンピック スーパーストア」内に設置されるコダック店では、オリンピックの想い出の画像をプリントしたり、共有(Share)したり、大切に保存したりすることができます。この店内店舗では各所に設置した店頭キオスク端末「コダック ピクチャー メーカーG4」を利用してデジタル プリントができるほか、世界で初めてウルトラワイドレンズ(23mm*)とズームレンズ(39〜117mm*)の両方を搭載したユニークなコンパクトデジタルカメラの新製品「Kodak EasyShare V570デュアルレンズ デジタルカメラ」などのKodak EasyShareデジタルカメラ製品をはじめ、プリンタードックや写真フィルム、レンズ付フィルムから電池、メモリーカードなどのアクセサリーに至るまでの幅広いコダック製品を購入できます。
 この「オリンピック スーパーストア」内の店舗のほか、トリノのオリンピック選手村にある3カ所の店舗や山岳地にある店舗でも、これらコダック製品の購入または利用ができます。

イーストマン・コダック社について:
 イーストマン・コダック社(以下、コダック社)は世界をリードする革新的イメージング企業で、2005年度の売上は143億ドルです。その先進の製品とサービスは写真、印刷そして医療市場に提供されており、人々の日々の暮らしや業務の中で、画像情報をより有効に活用することに重点を置いた、デジタルを志向した成長戦略に取り組んでいます。コンシューマーはコダック社の提供するデジタル システムや従来のフィルム写真システムを利用することで、いつでも、どこでも画像の撮影・プリント・共有ができます。ビジネスの世界ではコダック社のプリプレス、銀塩プリンティング、デジタル プリンティング、ドキュメント スキャニングのソリューションを介して、全世界の顧客と効果的にコミュニケーションをとることができます。クリエイティブ分野のプロフェッショナルは、コダック社の技術によって、動画、静止画を通じてそれぞれのストーリーを独自に伝えることができます。医療機関はコダック社の業界をリードする製品・サービスを使用して、患者への治療の質を高め、院内での業務効率化を推進し、情報の共有化を最大にすることができます。詳細については(http://www.kodak.com/)をご覧ください。

 

<この件に関するお問い合わせ先>
◆ コダック株式会社
広報セクション 秋元
TEL (03)5540-2215
FAX (03)5540-2216

*35mm判換算

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