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Kodak ScanMate i1120Scanner
ドキュメントイメージングの歴史
 
文書管理の分野で約80年におよぶ歴史を誇るコダック。
マイクロフィルムの時代から培った独自の技術で、
ドキュメントイメージング業界の
先駆者として常に時代をリードしています。
コダック レコーダック バンクモデル マイクロフィルマー

コダックの創設者、ジョージ・イーストマンは自らの銀行事務員であった経験を生かし、1928年、イーストマン・コダック社から「レコーダック(Recordak)」と名づけられた輪転式マイクロフィルム撮影機を発売。レコーダックは当時の米国の小切手を簡単にマイクロフィルムに撮影できるカメラとして、多くの銀行で活躍した。

このマイクロフィルムとマイクロフィルム撮影機の出現により、書類の保存スペースを大幅に削減することができるようになった。1931年、レコーダックは書類の給紙に合わせてフィルムを自動で動かし撮影できる方式になり、どんな長さの書類の撮影にも対応できるようになった。

その後の数十年間、技術の進歩とともにマイクロフィルムは金融機関、図書館、政府機関、運送会社など、書類が大量に発生する現場で一般的に使われることとなる。

16mmのV郵便と技術者 第二次世界大戦時には、連合軍はコダックのマイクロフィルムの技術を使って兵士宛の手紙を撮影し、最小限の輸送の容積で、それらを戦場へ運ぶことに成功した。それは「ヴィクトリー・メール(Victory mail)」もしくは「V郵便(V-mail)」と呼ばれ、マイクロフィルムに撮影された手紙は目的地で拡大焼付けを行い、兵士に配達された。マイクロフィルムによって37袋分の手紙はたった1袋の大きさになり、戦争中の3年間で5億通以上の手紙が連合軍の飛行機で運ばれた。
エクタプリント235コピアー マイクロフィルムの成功と電子写真技術の発展を機に、コダックは1975年にコピー機の取り扱いをスタートし、商業用イメージングメーカーとしての地位を確立した。高速、高品質の普通紙プリンタとして、コダック初のコピー機「コダック エクタプリント 100 (Kodak Extaprint 100 copier-duplicator)」を発売した。20年以上におよぶコピー機ビジネスのノウハウと電子写真技術は、コダックのデジタル印刷機「ネクスプレス(Nexpress)」製品に生かされている。
1990年代に入り、「書類のデジタル化」という時代のニーズに合わせて、マイクロフィルム撮影機の技術を活かしたドキュメントスキャナーを開発。以後、約20年にわたり、膨大な量を処理する大型高速スキャナーから個人の机で手軽に使える小型モデルまで、業界トップレベルの幅広いラインアップを取り揃え、金融機関を始め、官公庁、医療機関、一般のオフィスなど様々な書類が発生する現場で活躍している。
 
i1800 シリーズ i780 i1400 シリーズ
i1200/i1300 シリーズ ScanMate i1120
デジタル ドキュメント アーカイブ ライタ4800また、1996年、電子データを直接マイクロフィルムに書き込むアーカイブライタ「デジタル ドキュメント アーカイブ ライタ4800」の発売により、マイクロフィルムは紙の書類の保存という目的だけでなく、電子データの長期保存用の媒体として、図面や帳票のアーカイブに利用されるようになる。現在、マイクロフィルムは電子データの脆弱性を補完する手段として新たな注目を浴びている。
マイクロフィルムマイクロフィルムは、紙の書類や図面などを縮小撮影できる特殊なフィルムで、小さな面積に多くの情報を記録することが可能。ISO/JISの定める状態で保存すると500年の期待寿命を有する、情報の長期保存に適した媒体。情報の改ざんが困難で法的証拠性を持つといわれ、誕生から100年以上経った今も様々な業界で利用されている。
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