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コダックマイクロフィルム災害復旧プログラムDocument Scanner Products
デジタルプリザベーション


コダックマイクロフィルム災害復旧プログラム

1.情報を脅かす災害

情報を危険にさらす災害には、地震や台風、洪水、噴火などの自然災害と火災などの事故、企業を標的にしたテロやコンピュータシステムの混乱を狙ったハッカー、コンピュータウィルスなどの犯罪、さらに建物やエアコンのトラブルによる漏水、スプリンクラーの誤作動など、実にさまざまなものがあります。
私たちは大切な情報を守るために、可能な限りの対策を考えることは重要ですが、経済的コストとのバランスから、そこには限界があります。情報は常に危険にさらされており、むしろ、万一の災害に遭遇した場合に、一刻も早く情報を元通りにするための、適切なバックアップを準備することが正しい選択と言えるかもしれません。そのためには災害時でも確実に利用できる記録媒体の選定、システムの構成などに充分な検討が必要です。

2. 災害に備えた情報管理

災害に備えた情報管理のポイントは、いつ来るかわからない災害のために、バックアップを常に利用可能な状態に保つ必要があることです。
まず、基本的に通常のオフィスで長期保存が可能であること。非常食に生ものを準備する人がいないように、せっかく記録した情報が災害の時に役にたたないようではこまります。また、いざ使うときに誰でも簡単に使えなくてはなりません。



情報の損失を防ぐ基本

情報の損失を防ぐ基本

長期保存のための記録媒体に求められる理想の条件

保存が簡単な媒体であること 一般的なオフィス環境で保存でき、温度や湿度、磁気などの外部要因により劣化しにくいこと。
媒体の寿命が長いこと 通常の保存状態で、内容が自然消滅したりしないこと。
機器の技術的な進歩で陳腐化しないこと 進歩の早い現代においても、十分に普及し、広く認知された媒体であり、また、使用するためのドライブやソフトウェアが、保存期間の満了時までサポートされることが予測できること。
情報を追加するために使う媒体が長期間に渡り、入手できること 世界的に充分な市場があり、常に安定して入手できること。また、ISOなどの規格があれば、安心して使用することができる。
万一、利用することになった場合、複雑な操作がいらないこと 災害の場合は、操作手順を熟知した担当者が現場に来れないことが予想されるため、誰でも簡単に操作できることが望ましい。


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3. 情報保管の安全を確保するための方法

まず、情報を長期に渡って安全に保管する必要がある場合には、コダックのマイクロフィルムによる記録をお勧めします。

その理由は・・・

1.
環境や技術的な変化に対して、経済的で安全な媒体です。

マイクロフィルムは法的な証拠能力を持ち、保存環境の変化に強く、また、多くの電子メディアに存在するソフトウェアのバージョンの不整合や読取りハードウェアの不対応による問題が存在しません。

2. コダック品質保証プログラムにより現像処理されたフィルムは信頼できます。

品質保証プログラムコダック品質保証プログラムにより現像処理されたフィルムは安心して保存できます。
コダックでは現像機をご購入いただいたお客様やコダックの指定ラボに対し、「コダック品質保証プログラム」を順次実施しています。このプログラムは現像処理やフィルムの複製を毎月モニタしてその品質をチェックし、常に一定の品質以上の現像および複製処理を保証するものです。また、フィルムの変色の原因となるチオ硫酸塩の残留値を継続的に測定します。このプログラムにより、大切な情報を最適な画像品質で長期間に渡り安心して保存していただくことができます。
品質保証プログラムへの参加サービス会社は全世界中で約220社です。(2000年8月現在)

3. コダック災害復旧プログラムは無償で利用できます。

Kodak Image Guard万一、災害によりコダックのマイクロフィルムがダメージを受けた場合は、コダック災害復旧ラボにおいて、無償で可能な限りの修復処理を行います。

4. コダックマイクロフィルム災害復旧プログラム



5. 災害復旧プログラムユーザー事例

1998年にコダック災害復旧プログラムを利用したユーザーのレポート

ファースト アメリカン タイトル インシュアランス カンパニー
Map フロリダ州ペンサコラにあるファースト アメリカン タイトル インシュアランス カンパニーは、保険契約前にマイクロフィルムを見て、判決、先取特権、抵当、権利関係についてチェックしています。1998年9月、この地方を襲ったハリケーン「ジョルジュ」はオフィスに甚大な被害を与えました。事務機器は全滅し、不動産に関する情報を収めた3773本のマイクロフィルムは、無残にも雨水によって溶けた壁材に覆われていました。同社はオフィスの修復中にコダックの「マイクロフィルム災害復旧プログラム」の存在を知りました。そして10月初旬に修復のためにマイクロフィルムをコダック災害復旧ラボに送りました。
マイクロフィルムの洗浄、乾燥、巻戻しは1ヶ月もたたないうちに完了しました。16mmのロールフィルムは古い3Mカートリッジに入っていたため、新しいリールに巻戻されました。修復されたマイクロフィルムは11月9日までに、すべて同社に渡されました。マイクロフィルムはコダック製であり、コダックの指定現像所で処理されていたため、修復作業は無料で行われました。


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